魚の目
最近とても写真を撮る事が熱い。とにかくどこへ行くにもカメラを持っていないと落ち着かない僕。ところが、持っていくカメラにはフィルムがまったく入っておらず。こうやって日記を書いて自分でも思ったけど「初めて、自分で自分を笑いたいと思います。」なんてバルセロナオリンピック時のマラソンの有森選手の名言に似た台詞を自分に投げかけてとてもさみしい気分。
そんな事はさておき写真を撮りたいという気持ちからまたまた衝動買いでカメラ買ってしまいました。LOMOから５月下旬に発売されるその名も「fisheye」。機能は名前の通り「魚眼撮影」のみするカメラ。思えば魚眼撮影には、高校時代にBeastie BoysのCDジャケット、スチャダラパーのVideo Clipなどでかっこいいと思いとても憧れていた...。とにかく魚眼では暗い玄関先から新聞勧誘員・NHKの集金しか見た事がないので、色々なモノをとって魚の気分になれるし、魚が見た事ない物まで写真に収めて魚以上にモノを見る事を楽しもうかな。その前に、溜まっているフィルムの現像と空のカメラにフィルムを入れないとな...
ノート
子供の頃から慣れ親しんでいるノート。ノートって言えばやっぱりコクヨのCampusノート。それについてちょっと色々書いてあるコラムを読んだ。Campusって8年に1度改訂されているって初めて知った。たまに文具コーナーなどで見ると「昔に比べるとちょっと変わって来ているなアイツ...」なんて思ってたけどまさか8年に1度って言う法則があったとは驚いた。ところであのノートのどこが変わったんだ？なんて思う人もいるかも知れませんが、結構研究に研究を重ねて変わって来ているんですってよ。改訂するときには、色々な年齢層にアンケートをとり、そして100冊の使い古したノートを集めるらしい。そして、集まったノートの使用状況や書き方などの傾向を分析して表紙のデザインやその他の細かい改訂が行われているらしい。改めて言うけど実に驚きの事実と同時にとても面白い。
単純なるCampusノートの表紙だと思っていたけどハッキリいってそこまで研究して作っていると分かるとバカにできないし、既に職人気質のいぶし銀の領域で感心してしまった。ひつこいようだけどホント面白い。
な〜んだろぉ〜？モォ〜。
昨日から「デザインのデザイン」と言う本を読み始めた。これは、日本デザインセンター代表であり、武蔵野美術大学教授でもある原研也さんが書いた本。内容は、デザインとは何か？という事を色んな角度から見てデザインする事の意味や大切さを説いたもの。大学でその道の事を勉強した事もないし、少しでも自分のプラスになればと思い買ってみた。1ページ目をめくると「デザインを言葉にすることはもう一つのデザインである。本書を書きながらそれに気づいた。」と書いてある。そして、この本を読み始めるとアンチテーゼやらエレメントやら難しく書いてあってとても難しい。僕の勉強不足のせいでもあると思うけどとても難しい、いやわざわざ難しく書いてあるような気がした。これは、知識人にしか理解できないのではなんて勝手に思った。
そのことで、僕は「これって言葉をデザインしているのではなく、アート化しているのでは？」なんて少し思った。
でも、読み始めてまだ10ページ位なので強くも言えずとにかく読んで見て感想を書ければいいなぁ〜なんて思った。 最後にあくまでもコレは独り言で、何となく思った事を書いたので「本の善し悪しやケチ」をつけているのではない事を理解してもらいたいです。
君は何色？
またまた犬の散歩で井之頭公園に行った。今日は曇っててちょっと肌寒かったけど大勢の人で賑わっていた。いつものように露天が公園内にたくさん出ている。そんな中、目に留まったのが一時期流行った「カラーセラピー」である。1回300円で自分の「色」を教えてくれて、その「色」を利用して自分を高めて行く方法を少しだけ教えてくれる、簡単に言えば色を使った占いみたいなものである。ちょっと面白そうなのでやってもらった。自分の色を決める方法は簡単。目を閉じてセラピストが色の紙を自分の手のひらに次々と色紙を置くので気になった紙のところでストップをかけるという単純な方法である。
最初に彼女が見てもらったところ、結果は「青」。次に僕がやってもらったところ、結果は「紫」。詳しく聞くと「紫」は「冷静に物事を判断し、自分の世界がある人らしく、その他にも自分はどんな人なのかとか色々聞けた。当たっているか、当たっていないのかはさておき正直驚いた！今日着ていたのがパープルのパーカーを着ていて、待ちいく人が履いていた紫の靴を彼女にねだっていたところである。なんか次々と僕に襲いかかる「紫」これは運命的な色との出会いかも！？なんて思ちゃった僕。その他にも、オレンジを取り入れるとバランスがとれていいとか始めは黄色を選びそうになってたよとか色々聞けてなんか楽しかった。
今年も....
今年も、アンバランスなのかバランスがとれているのか分からない3人組が今年も笑いを運んくれた。そして、今日はその3人組＝シティーボーイズのライブに行ってきました。毎回毎回ライブを見に行く度に何故か胸が熱くなってしまう僕。理由は2つ。笑いはもちろんなんだけど、音楽、映像、会場の雰囲気がとても好きということがまず1つ。2つ目は、40、50歳になってもずーっと子供のように楽しんで舞台に立っていること。コレがとっても素敵な事だと思うし自分もそうなりたいと毎回思わされるのでツイツイ胸が熱くなってしまうんだなコレが。
シティーボーイズライブを彼女と見続けて今年で7・8年目くらい。来年も、再来年も、そしてその次も....彼らが辞めるまで僕は彼女と一緒にずーっと見に行こうと改めて思った今日この頃でした。
ワン！ダフルな休日
北海道から帰って来て5日ぶりの愛犬2匹「Dub」と「Jazz」のお散歩。ちょっと調子に乗って遠出のお台場に...
朝から快晴で気分も最高。ちょっとお腹がすいたので海岸沿いのレストランへ。
ちょっと寄り道のつもりが「ビール→サラダ・パン→竹の子とあさりのリゾット→デザート」とイタリア人のように2時間くらいかけて食事を堪能。到着したら時には「満腹感、快晴、心地良いそよ風、潮の香り」というお昼寝4点セットが目の前に....こりゃ〜寝ない訳にはいかないっしょ！という事で夢の中へ....起きた頃には1時30分。
これはあくまでも犬の散歩なので、起きてスグに台場から自宅へ。結局散歩は自分の為に来たような感じになったけど、とてもセレブな散歩でワンダフルな休日をすごしちゃいました。
