そうだ、NihonをRemixしよう。

最近、何か手でモノを書きたいと思いボーッとしていたら、永井一正さんが頭に出てきた。永井さんは、とても好きなアーティストの一人。特に自然の動物をテーマにした LIFE シリーズのポスターは手書きでチカラ強いのに、とても繊細な絵でとても好き。近くに寄ってよぉ〜く見てみると構成されている一つ一つがとても丁寧に書いてあり、絵の前にして呆然としてしまう。特にキノコを書いた絵は、胞子一つ一つが丁寧に書いてあり狂気すら覚えた。永井さんは、数多くのポスターを手がけていて、その多くは動物をモチーフにしている。いずれもグラフィカルなポスターだけど、どこかイイ。何だろう...何度見ても飽きないし、古さを一行に感じさせない。そんな感じをだせるなんて神業に近い。そんな事を以前、江戸時代に伊藤若冲が書いた「鳥獣草花図屏風」を見た時にも同じ様に感じた。これも200年前以上に書かれた絵なのにとてもPOPで今風。やはり、日本の感性は日本人が一番わかるし、何が新しい、どこが新しいという感覚も日本人が一番感じるのでは無いでしょうか?海外の新しい感覚も大事にしていかないといけないのもそうだけど、それよりも自分が生まれ育った日本の感覚をもっと養ったり、知る事が大切にしたほうが良いのではないか?なんて思った。そう、日本の文化をもっとremixすれば、何か新しい物も産まれやすいし、日本人の感性へのアプローチもしやすいのでは?なんて思った今日の明け方であります。

3匹の森の妖精。

gardener-monkey2005-05-22

スライムが出現!?モリゾウ!?でもモリゾウは横にいるし...はて何だろうこれは?なんて実はこれ、ソファーに座った時のヒジ置きクッション(4500円)。一目見た時にもぉ〜恋に落ちてしまい即購入。このクッション、一般的なクッションの形とはことなって先っちょが出っ張っているから、その出っ張りをついつい押しまい早くも出っ張り押し中毒症候群状態。見るも良し、触るのよし、枕にするのも良しと(気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんが)とてもいい感じ。

これは、fleurirというメーカーが作っているものらしくMade In INDIAだけど...詳細は不明。どなたか詳細が分かったら教えて下さい。

若返り

gardener-monkey2005-05-21

「ブンブンブブーン。どけどけどけ、自転車暴走族のお通りだぁ。」と言わんばかりに吉祥寺から上北沢まで自転車で走った。しかも、年齢が25歳を超える男4人女1人、計5人の大人たちで。その光景は、Gメン75のオープニングの様で異常な感じもし、懐かしい感じがした。こんな事は中学生以来。途中、友人の家でトレカを見せられ全員が食いついて、みんなでしばしその話で盛り上がりつつ、サッカーゲーム。ホント、子供に戻った。ここまで来たら次は、ドッヂボールやポートボール、ピンポンダッシュとかするかぁ。

海を越える人と越えない人

gardener-monkey2005-05-18

今、世間では「ピアノマン」と呼ばれる記憶をなくした男性が注目されている。先月にイギリス東部のシアレスという小さな町の浜辺をふらふらしているところを警察官に保護されたらしい。その後、病院に収容されましたが、言葉を一切、話しません。筆記具と紙を渡すと、精密なグランドピアノの絵を描いたため、ピアノの前に連れていくと、数時間、弾き続けました。それ以来、男性は「ピアノマン」と呼ばれていますが、ピアノを弾いていない時は終始、激しくおびえた様子をみせています。男性の身元はいまだに判明せずとのこと。
それにしても顔もまぁまぁモテそうな顔となぞに包まれて、そしてピアノがとても上手く弾けるとなると当然注目されるし、完全に映画やドラマの世界でしか起こりえないことだよ絶対に。でもそれが現実に起こると世間というのか人間は当然注目するわな。そんでもって何か神秘的なモノの謎を解明したいんでしょうな。確かに僕もどんな人なのか知りたい。でも、「ピアノマン」と呼ばれているのもあまりにも単純...せめて浪速のモーツアルトとかタケモットとか何かしらアレンジしてあげればいいのに味気ない...記憶がなくなって保護されピアノが弾ける神秘な男というだけでイギリス国内にだけ留まらず海を越え山を越え、ココ日本にまでニュースとして伝わる「ピアノマン」はスゴイな。

若人あきら(現:我修院達也)も記憶喪失当時に、知名度もなく誰にも知られていく同じ様に病院に収容されたとしたら...おそらく紙には「郷ひろみ」を書き、ひたすらモノまねを続け、周囲からは「郷さん」とか「ものまねが上手い人」と呼ばれていたに違いない。そして、この場合は日本でしか通じない郷ひろみのモノまねなので海を越えず、山をも越えずひょっとしたらご町内のモノまね名人で終わってしまう可能もあり、まぁ国内でしか話題にあがらないだろう。

「ロマンチック」な世界

gardener-monkey2005-05-17

もぉ〜我慢の限界!今日こそは言わせてくれ!誰が止めようと今日こそは...。ココ最近ずーっと頭から離れないのが右の写真。実はこれ、ロマンチカさんのもの。とてもシンプルで大好き。僕は、ロマンチカを初めて見たのは2年くらい前の夏。とにかく衝撃的だった。踊り、ファッションセンス、世界観全てがかっこ良かった。60年〜70年の世界観(←僕が勝手に感じただけで実際は違うかも知れないけど。)というかテイストというか...今までに味わった事のない独特の世界観が出ていて完全に打ちのめされた。そして、今冷静に何が良いのか考えてみた...やはりあのキュートにしてちょっとエッチも感じるロマンチックな世界観では無いでしょうか!と言う事を自分の中の家族会議で決定しました。完全に自分のモノにしている所がステキだし凄いと思う。表現したい事、自分が好きなものが出ている。(これも僕が勝手に感じた物ですが。)だから、この画像を見る度に、今よりももっとクリエイティブな事をしたいと思う気持ちが沸々とあがってくる良い起爆剤となっています。今はこの領域に達する事ができるよう日々精進する次第でございますと心に誓った今日この頃でした。ロマンチカさんご本人がこれを読んだとしたら、どぉ〜思われるかわかりませんが、とにかく褒めたくて仕方がなかったのでそうさせて頂きました。

▼ロマンチカ
http://www.supertank.co.jp/romantica

ちろり、ちろりと...

gardener-monkey2005-05-16

火をつけるのは昔からちょっと怖い...猿みたいな僕。でも火を眺めているのはとても気持ちが落ち着く。暗闇の中でお香とろうそくに火をつけるとゆる〜りと時間が過ぎていく。「オマエはだんだん眠くなぁ〜る、眠くなぁ〜る」と言ってるかの様にろうそくの火が心地よい眠りを誘ってくれてとってもいい気分。
写真のろうそくはお気に入りの浜松の「ちろりろうそく」。このろうそくとの出会いは3年くらい前。
毎年浜松でおこなわれている「Quiet hills」というイベントでのこと。山の中でひっそりと行われ、夜にともなればあたりは真っ暗。そんな暗闇から守ってくれるのがこのろうそく。あたり一面がこのろうそくで照らし出されるて暗い山の中でもとてもやんわりとした雰囲気に包まれていい気分。すべて手作りでとてもキレイだったので即購入。
それ以来、何も考えたくないときに大変重宝しております。
手作りってやっぱりその人の感情などがあらわれてとてもいいものだななんて月並みなことを思った今日でした。

旅客機を購入予定

gardener-monkey2005-05-15

旅客機の購入をお考えの僕。しかし、高くて手が出ない...値段は4000円。って実は模型の旅客機を前から買おうと思っているけどチッサいし、乗れないし...と無い無いばかり言いやがってぇ〜模型の野郎!唯一できるのは頭の中で大空を飛ばしてくれるだけじゃねぇ〜か!!!!でも、かっこいいし、家で眺めたい。

写真はPANAMパンアメリカン航空)の旅客機の模型。<< PANAM >>
1927年に設立され、アメリカを代表する国際航空会社としてアメリカ政府の下、世界中に広範な路線網を持っていた。しかしその知名度が仇となり、ハイジャックやテロの標的になることも多かった。「2001年宇宙の旅」においてスペースシャトルの運行主体として想定されていたほどだった。(実際に1960年代後半に、世界最初の民間宇宙飛行の運行会社になることを想定し乗客の予約を受け付け始めたことさえあったらしい)しかし、経営不振が続き1991年12月に破産し運行停止し、かつての名門は終焉を迎えた。